似ている商品やサイズ違いなら在庫がある場合があります。
その他のサボテンを探すPETCHTAMSEE(ペッタムシィー)とは
PETCHTAMSEE(ペッタムシィー)は、タイで、ギムノカリキウムの生産を行う農場の名前で、PETCH(ダイヤモンド・宝石)+TAM(塗る)+SEE(色)で作られた言葉です。
このペッタムシィー農場のカイモック・ティクチャウィーワナコンさん(写真)は、20年以上も前に、数鉢のギムノカリキウムと出会い栽培を行う中でその魅力にとりつかれてしまった人の一人です。
そもそもは、子供に育てる喜びを教えることが目的できしたが、気がつけば、栽培するだけでなく、交配や育種をするようにまでなりました。
たくさん種類のあるギムノカリキウムを手さぐりで交配し、現在では赤や黄色、緑など豊富な色の斑が入るまるで宝石のようなギムノカリキウムが完成し、温室にはそれがめいっぱい並んでいます。
ペッタムシー農場を訪れるサボテンファンの客や生産者は、ペッタムシーのあまりにも美しいギムノカリキウムを見て感激し、SNSなどで「すごく綺麗なギムノカリキウムをみつけた!」など配信し、世界中にペッタムシィーの噂が広がりました。
ペッタムシィー農場では、通常、国外(タイ外)への輸出は行っていないため、まだまだ流通量が少なく、それが、ますます人気を増幅させています。
当店では、弊社の海外農場のタイ農場を通じてたくさんのペッタムシー農場のギムノカリキウムを輸入いたしました。
ギムノカリギウム
一言でいうとサボテンですが、ギムノカリキウム属はその中でも特に種類の多いグループです。このグループは、コレクターも非常に多く、集めだすと夢中になってしまいます。
鋭いトゲのあるものからトゲがとても小さいもの、丸くてぷっくりした形のものや縦に伸びたような形のものなど、表面にカラフルな斑の入るものなどいろいろなタイプがあります。
特に当店がお届けするペッタムシィーのギムノカリギウムは、配色に富み、色の非常に鮮やかです。また、ピンクや白の透き通るような色を持つ美しい花を咲かせてくれます。
★もしかしたらお宝になるかも?!
サボテンを長年育てていると、時折、綴化(セッカ)することがあります。これは、突然変異のようなもので、一部が本来とは違う形に成長していくことがあります。
綴化(セッカ)を始めた株は一気に希少性が増し個人売買では数十万円で取引されることもしばしばです。
ペッタムシジー農場で栽培されたギムノカリキウムは何度も交配された種子からの実生株で、綴化(セッカ)しやすい傾向があります。
とても平たく言うならば、「当たりやすい宝くじ」的なサボテンです。
管理方法
あまり強すぎる日差しは、苦手ですが、光が少ないと発色が悪くなるため、室内では、できるだけ明るい窓辺などで育てることをお勧めします。
サボテンというと、水を与える必要がないイメージがありますが、実際は意外と水を欲しがります。
草花のように、毎日、たっぷりと与えるのは多すぎますが、鉢の中の土が乾いて、2~3日経過したころにたっぷり水を与えるぐらいのペースがちょうど良いです。
ただし、晩秋~初春の寒い時期(セーターやトレーナーが必要になったら)には、段々と水やりのペースを長くとって、できるだけ天気の良い暖かい日を選んで与えます。
11月~2月には月に1回程度で充分です。
商品規格について
この商品は、1鉢ごとのご注文受付です。
写真では数鉢一緒に掲載されているものもありますが、斑の入り方など個体によって違うことを表現するためのものですので、あらかじめご了承ください。
ご注意
※梱包は充分に気を付けますが、植え込み材がさらさらとしているため配送中の揺れなどで、株が抜け落ちてしまうことがあります。
その場合、株に傷や折れなどがなければ、簡単に植え直しをすれば枯れてしまうことはありませんのでご安心ください。
※株に入る斑は個体ごとに大きく異なるため、斑の入り方や色はお任せとさせていただきます。
写真の商品はあくまでイメージとなりますのでご了承ください。
商品仕様
サイズ | 2.5号 |
---|---|
高さ | 約10cm ※鉢込み |
幅 | 約8cm ※鉢込み |
鉢素材 | 陶器 |
お届け14日間保証
万が一お届けから14日以内に枯れた場合
無償で交換いたします。