カテゴリ: 文化農場

特徴・こだわり

60年以上、家庭菜園に向き合ってきた育苗農家だからできることを。

野菜苗づくりの実績とノウハウを活かし、徹底的な育苗技術と品質管理で栽培しています。

植物も生き物だから、
ていねいに、愛情こめて。

植物も人間と同じような生き物です。そんな感覚をスタッフ全員で共有し、ていねいに栽培しています。

根から元気な苗づくりのために、
根張りしやすい土を使用。

蓄積された知識と経験をもとに、根がはりやすい育苗用土をブレンドし使用しております。

山の恵みを利用した
自然豊かな環境で栽培

兵庫県の山々に囲まれた場所で栽培しています。地下水脈10mの深井戸から汲み上げ、育苗しております。

家庭菜園をしているスタッフが
ていねいに栽培しています。

家庭菜園を実践している幅広い世代のスタッフが在籍。自身も経験しているからこそ、ていねいに愛情込めて栽培しています。

在来種から西洋野菜まで
幅広く生産しています。

日本で受け継いでいきたい在来種から、西洋野菜の珍しい品種まで、幅広く栽培しております。

代表メッセージ

小野未花子

文化農場 3代目　
家庭菜園プロデューサー

文化農場は、「文化を育てる農場」です。　

家庭菜園は親から子への知恵や工夫・自然からの学び・収穫の喜びを伝える「文化の伝承」だと捉えています。
文化農場を創業した祖父の時代は、家庭菜園は、家で料理をすることのように当たり前でした。料理を家庭で学ぶように、野菜作りの知恵も自然と受け継がれていたそうなのです。
でも気づけばその文化は遠いものになり、自分たちで育てて食べるという文化は、専門職のように難しいイメージとなってしまっています。

テクノロジーが進むにつれて、子供の近視率の増加、ストレス、メンタルヘルスの課題などが叫ばれていますが、文化農場として、テクノロジーが進む社会だからこそ、五感をつかう家庭菜園の価値も大切にしたいと考えています。

家庭菜園を通して、自宅でも五感をつかって自然と触れ合える機会を提供し、いつか「家庭の味」があるように、「家（うち）の野菜」といえる人がたくさん増えたら良いなと思っています。